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インドネシア、ショッピングモールには新コンセプト

伝統的なショッピングモールではこれ以上顧客を呼び込めず、厳しい競争に勝ち残れない。

 

インドネシアの小売協会(Aprindo:The Association of Indonesia Retailers)のYongky Surya Susilo氏によると、2013年度の小売産業は弱いルピアと消費の低迷により、小売業の売上高は2012年の成長率12.5%から、2013年は約10%にまでペースダウンしたようだ。

 

同氏は消費者の販売意欲を刺激し、景気の減速に対応するためにはショッピングセンターがいままでと異なる、アプローチをとり、顧客の五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を楽しませるような環境や経験を提供することの重要性を訴えている。

 

Yongy氏によると、顧客の五感を楽しませる成功事例として、西ジャカルタにあるセントラルパーク・モール(Central Park Mall)を挙げている。セントラルパークはインドネシアの上場企業であるPT Agung Podomoro Land社によって建設されたショッピングモールで、1.5ヘクタールのアウトドア・スペースと多種多様なレストランに取り囲まれているTribeca Parkを有している。

 

同モールでは、買物客はモール内のレストランから景色を眺めながら食事ができ、飲料をテークアウトし、ピクニック気分で公園内で飲食を楽しむこともできる。また、入居テナントの小売店やレスストランにも工夫をこらし、いままでインドネシアには出店していなかった海外テナントの誘致にも成功している。なお、アンカーテナントとしては(仏)カルフール、(日本)ベスト電器、(日本)SOGO等が入居している。

 

さらに2014年度は新たな試みとして、ミッドナイト・セールス(真夜中まで営業時間を拡大するイベント)の導入期間を拡大する計画を立てている。ミッドナイト・セールスはこれまで、7月の夏休み期間、ラマダン月、クリスマスの年3回だったが、今年はチャイニーズ・ニューイヤー(旧正月)にもミッドナイト・セールスを導入し、これまで一日平均12万人だった買い物客を平均15万人に増大する戦略を立てている。

 

Central Park Mall Jakarta: http://www.centralparkjakarta.com/v2/

 

記事執筆:株式会社ユーディーアール 小椋貴央