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Eコマース、オンライン詐欺発生率のワースト3

オンライン決済会社、2Checkout.com. Inc.(以下2チェックアウト社)によると、インドネシア、パキスタン、ルーマニア3ヶ国の消費者IPアドレスと請求書送付先住所が最もネット詐欺被害発生率が高いそうだ。

 

先日、2チェックアウト社は2014年の第一四半期にオンライン上で取引された100万件の支払を分析し、詐欺発生指標レポート(Fraud Index Report)を公表した。

 

その分析結果によると、インドネシアの請求書送付先住所は世界平均と比べて12倍、パキスタンが5倍、ルーマニアが3倍も詐欺発生率が高かった。

 

また同報告書の支払い決済別の詐欺発生率によると、ディスカバーやダイナースクラブを使った購入先のオンライン詐欺発生率は全ての購入手段の平均詐欺発生率より、0.75%高かった。

 

アメリカン・エクスプレスは0.43%高く、ビザは0.27%高く、マスターカードは全てのクレジットカードのなかで最も詐欺発生率が低く0.21%だった。

 

2チェックアウト社によると、eBay(イーベイ)のPayPal(ペイパル)決済が最も安全性が高く、その詐欺発生率は平均詐欺発生率より0.5%低かった。

 

また同社は金額別($1-9, $10-19, $20-29, $30-39, $40-49, $50-59, $60-69, $70-79, $80-89, $90-99, $100-$199, $200-299, $300-399, $400以上)の詐欺発生率を調べたところ、U$400以上の取引が最も詐欺発生率が高く、U$30-U$39の発生率が最も低いことが判明した。

 

ブログ執筆:株式会社ユーディーアール 小椋貴央